こんばんは(*^^*)

kanaです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。


今回の講座のテーマは「秋の養生」。
中医学では、四季をさらに細かく分けた「二十四節気(にじゅうしせっき)」のお話がよく出てきます。

今の時期は「白露(はくろ)」という節気で、朝晩が少しずつ涼しくなり、草花に朝露がつき始める頃。

季節の移ろいを感じる、とても風情ある言葉ですよね。


白露の次は「秋分」。
秋分を迎える前の日までは「初秋」、秋分の日からは「晩秋」と呼ばれ、それぞれで取り入れる養生法が変わってくるそうです。

なるほど、季節に合わせて体のケアを変えるって、自然と調和して生きる中医学らしい考え方だなと感動しました。

具体的には、

  • 心包(しんぽう)のツボを優しくマッサージして気の巡りを整える
  • 白い食材(大根、れんこん、梨など)を積極的に食べて肺を潤す

といった方法を学びました。

白い食材はまさに秋の乾燥対策にぴったりなんだそうです。


梨は私の大好物なんですが、こういうお話しを聞くと、身体にいいことをしてる、今の時期にオススメのスーパーフードを取り入れてるんだ!と思えて、いつもの梨が3倍ぐらい美味しく感じちゃいます💕

台湾に旅行した時に張り切って大好きな白キクラゲも今の時期にピッタリなので、使ってみようかな(*^^*)


講座を受けるたびに「これならすぐに生活に取り入れられる!」という学びがあって、本当に面白いです。

次回もまたシェアしますので、ぜひ一緒に季節の養生を楽しんでいきましょう🍂